ここで普通は「お茶碗」「カップ」「お皿」なんて答えが返ってくるのですが、今日は違っていました。
「急須を作りたいんですけど。」
「………う〜ん。きっ、急須ですか。」
電動ろくろは何回か体験したことがあるのも幸いして4つのパーツは何とかできました。
そのパーツを組み合わせて急須の形になってきました。

とりあえず蓋を削って。

ぴったり合うように調整します。

最後に大きすぎた蓋を少し削って全体の形を整えます。

急須の完成です。
重さのことはさておき、急須らしくなりました。
同時に作った富士山形の湯飲みで、お正月にお茶を召し上がるそうです。

時間の制約もある中で、電動ろくろ体験としてここまでできるとは思いませんでした。
最初で最後ということで…。
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