まずは捨て間。前回は備前焼のテストでかなりいい結果が出ました。
今回は極限まで温度を上げてみようと、強い土の作品を入れました。

作品は少なめで、いつもなら3列のところ2列までしかありません。その分火床が広くなります。
大壺は5つ入りました。

300℃くらいの窯の中。もう壺には灰がかなり降っています。

2人合わせて130歳を超えています。でもがんばっています。若い者にも引けを取りません。
窯は順調に温度が上がっていきます。こんなの久しぶり?

助っ人登場でますます温度が上がります。
余裕があるので予定通り酸化と還元を繰り返します。

うちの最強コンビ。ここまでは順調でしたが…

2日目の深夜0時前、窯の蓋の溶接部分が外れて、中の耐火物が落下して割れてしまいました。
似たような大きさの物を見つけて切断、深夜の溶接となりました。

無事に直った蓋。

大くべで焚き口を閉じ、続けて捨て間の横くべに入りました。
今回は1300℃まで上げました。

薪もたくさん使いました。空になった薪小屋に朝日がよく当たっていました。
また来週から、薪割り、薪割り。

ミレーは来客や来犬に対応しながら、気ままに過ごしていました。
ひなたぼっこが気持ちいい時期になったと言ってました。
窯出しは12日になります。

ご無沙汰しています。
今日、市立図書館で教育会文化展で先生の作品の大きな壺を拝見して、懐かしくなり、メールしました!
腕もますます上がり、陶芸家として日々、ご活躍されている様子が大作からわかりました
近くに住んでいてもなかなかお会いできず、陶芸をやって見たい気持ちばかりで、踏み出せません
また作品展がありましたら、ぜひお知らせくださいね
思いがけないメールありがとうございました。
拙いホームページをご覧いただき感激です。
お時間があればぜひ、陶芸にお越しください。
VIP待遇でお待ちしております。