壺焼き芋の壺 完成

壺焼き芋を新しい名物にしたいＮ様、4日かけて70�pの大壺を作りました。
うちの電気窯に入るように作ったつもりでしたが奥行きが入りません。
Ｙ工房さんのご厚意であちらの灯油窯で焼いていただくことにしました。
ゆっくり焼いていただき、2日間冷やしていよいよ窯出し。

こちらの窯は高さがぎりぎりでしたが何とか収まりました。
灰を振りかけた景色も良好、割れないで無事完成しました。

七輪も備長炭も用意して、あとはサツマイモの収穫を待つばかりだとか。
焼き芋とアイスクリームのコラボが楽しみです。

「もう前にいます。」

午後からの教室なので午前中はのんびり片付けでも…と思っているとそこに電話が。
「今から体験教室できますか？　今前にいます。」
表に出てみると前の道路に15人くらいの大人と子どもがいます。
ご相談で子どもたちだけ7人で始めることにしました。
ほとんどが6年生で、卒業旅行で昨日は富士急ハイランドに行ってその後温泉に泊まったそうです。
荒川区の皆さんで、「荒川区には荒川がないんですよ。」と男の子が教えてくれました。
まず土練りから。

はじめに女子4人です。

続いて男子3人。
これを2回繰り返し、2個ずつ作品を作りました。
皆さん卒業記念、旅の思い出にふさわしい作品ができました。

うれしい？悲鳴

朝、甲府で太さ20�pくらいの柿の木を満載して出発。
津金に着くと高根の現場へ赤松を運びに行きます。
こちらは運んでも運んでも減ったのが分からないくらいたくさんあります。
過去には薪がなくて困ったこともありましたが、しばらくは割るのが忙しいくらいです。
本当にありがたいことです。
来週は梅の大木が22本来ます。

津金にも春が来ました。
はじめはフキノトウ。
持ち帰って天ぷらで食べました。

シイタケも出てきました。
駒菌を買ってきただけのＭさんの原木から特にたくさん生えていました。